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古紙見出し
●古紙再生紙
 
日本は古紙利用の先進国で、消費される紙の約50%が古紙再生紙です。
古紙には、大きく分けて市中で発生し回収された「回収古紙」と、工場や新聞社等で発生した「産業古紙」の2種類があります。
 これらの古紙を再び紙にすることは、ゴミの減量化や地球資源の有効活用など、環境保全への大きな貢献になります。
●古紙が再生するまで
 
1. 古紙を回収
 2. 古紙を溶かし、繊維(パルプ)を取り出す。
 3. 繊維からインキを剥がす
 4. 繊維からゴミをとる
 5. 繊維を漂白する→紙として再生!
■エコマーク
 環境を汚さない商品、あるいは環境を改善する商品につけられるマークです。
 環境庁の指導の元(財)日本環境協会エコマーク事務局がこの事業をすすめています。90年11月エコマーク基準がこの基準が改定になり、印刷用紙に関しては以下のように定められました。また、エコマークの下段には、「古紙の利用」「古紙の利用・○○%」等の表示をします。
■グリーンマーク
 古紙を再利用した商品につけられるマークです。
 グリーンマーク事業は、(財)古紙再生促進センターのグリーンマーク実行委員会事務局が窓口となって行われています。
 この事業は、紙のリサイクルの推進、古紙利用製品の利用拡大と、社会環境の緑化推進を目的としています。
 グリーンマークを表示できる紙の基準は、「古紙を原則として40%以上利用しているもの」とされています。
◆日野台印刷の考え方
 環境保護や資源のリサイクル問題を考えたとき、この「大豆油インキ」は今後さらに普及していくことが予想されます。
 また、官公庁をはじめISO取得企業などでの採用が増えてきています。
 大豆油インキは、通常のインキに比べ関そうが遅く、湿し水、パウダー散布量など管理が難しいという条件もありますが、発色は良く従来のインキに劣ることはありません。
 当社では、インキメーカーの協力と大豆油インキとの相性が良いといわれているハイデルベルグ社製の印刷機による印刷実験を繰り返し、ノウハウを蓄積したことで、お客様の負担される金額はそのままに、大豆油インキでの印刷を色あざやかにご提供いたします。古紙再生紙やケナフ材などの併用による環境への配慮製品をご提案する当社の技術をぜひお役立てください。